ニューヨークズー - ウヴェ・ローゼンベルク最新タイル&動物配置ゲーム
またまたでました、ヤットデタマンならぬウヴェ・ローゼンベルクパイセンのタイル配置ゲー「ニューヨークズー」🐘。パッチワーク、夫婦でなんども遊んでいますので、今回も期待大で予約して購入です✨。テンデイズゲームズ万歳!
ゲームデザインはウヴェ・ローゼンベルク、イラストはF.ヴェルムケ、フォイヤーラントシュピーレ(ドイツ)が販売。プレイ人数1~5人用、10歳以上となっています。テキストはないので10歳以下でも一緒に遊べますが、ルールが意外と複雑だったりするところがあるので10歳以上になってると思われます。基本的なシステムは、いつもの中央エリアにタイルを並べて、自分のところには個人ボード、おなじみの感じですが、テーマにあわせてシステムが作られているのがウヴェパイセンの憎いところ、ニクいといえば、🍖焼き肉うめーっスね!
夫婦でニューヨークズー
ルルブは読みましたが、よく理解できないところもあるなぁと思いつつ、パッチワークやってるから大丈夫っしょ!ということで夫婦で遊んでみました。
手番に共通のタイル置き場の共通コマを進めて、タイルを取ったり動物を獲得したり。タイルの動物がいっぱいになると、アトラクションタイルがもらえます。
アグリコラじゃないですが、あります、🐄「繁殖」要素。みんな大好き動物が2頭以上入ると、繁殖で1匹増えるです!
自分の個人ボード(動物園)を先にすべて埋めることができた方が勝ち。勝利点などはなく、勝利条件を満たしたら勝ちというところはシンプルですね。
1人プレイ用のソロヴァリアントだけでなく、2人プレイをより短時間決戦になるように2人プレイヴァリアントも用意されている至れり尽くせり。
摩天楼はフラミンゴ色に
WIN | |
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僅差でトートの逃げ切り勝ち😎!
ウヴェ様のタイル配置ゲー、そこに繁殖の要素はいってるんだから、繁殖が大事だろというのもわかりますが、やはり序盤のタイルが大きいのがポイントだと思います。悩ましいですが。
一生迷ってろ…!そして失い続けるんだ…貴重な機会(チャンス)をっ!
ウヴェ・ローゼンベルク作品
泣く子も黙る軽量級ボドゲプレイヤーのわたくし、Uwe Rosenberg氏(急に英語で書いてみた)のゲーム、とても大好きです。重い方のオーディンの祝祭とかもありますが、じっくり調べた結果、あと10年は戦わない(買わないというか怖くて買えない😱)と思いますが、このニューヨークズーは、そういう意味でいい感じの塩梅です。
パッチワーク、コテージガーデンなど未プレイであればあわせておすすめです!なんですと?ほえー明日調べてみっかだと?
明日からがんばるんじゃない…今日…今日だけがんばるんだっ…!
他の作品もプレイすると、この「ニューヨークズー」が、Uwe Rosenberg氏が得意とする「パッチワーク」「コテージガーデン」などのパズルゲームの要素と「アグリコラ」動物要素がうまく組み合わされていることを感じることができます。
「カヴェルナ」や「オーディンの祝祭」、「ヌースフィヨルド」や「レイクホルト」などワーカープレイスメント系のボードゲームがどれも面白いという、恐ろしい子です、ウヴェパイセン。