キョンシー
今日も軽ゲー三昧「キョンシー」👻です。中量級以上はほんとに積むだけになっていますが、とりあえずルルブ読みまくることで消費はしているからヨシとしましょう。心おきなく軽ゲーの沼へ!
キョンシーは、今の子どもは知らないと思いますが(というか若い人も)、1980年代に、霊玄導師という香港映画で大ブームになった、ざっくりいうとゾンビ🧟♂️です。うろ覚えですが、視力はなく、人間の呼吸を感知して襲い掛かってきていた気がします。そのあたりが、うっすらゲームに反映されてるようです(違うかも)。
キョンシー対トレジャーハンターチームに分かれて対決です。トレジャーハンターは、キョンシーに捕まらずにお宝を5つ集めたら勝ち。このゲーム最大の特徴は、磁力のあるゲームボードを箱の中央に垂直に立てるところ。人間の世界とキョンシーの世界を隔てる壁です!
各コマはマグネットになっているので、立てたボードにくっつきます。トレジャーハンターはキョンシーの位置がわかりますが、キョンシーはトレジャーハンターの位置が見えません。キョンシーは視力ないですから!
キョンシー側はこんな感じ。トレジャーハンターの位置はわからない。
トレジャーハンターは手番にダイスを5つふって、好きな目をひとつ選びます。1~4または直線一気にすすめるもの、あとキョンシーマーク。
キョンシーマークが出てしまうと、そのダイスはキョンシーに奪われ、キョンシーは移動力が+1されます。
複数ダイスをキョンシーに奪われると、+4移動したりする高速キョンシー🚀化するので、どこかのタイミングでダイスリセットして返してもらわないととんでもないことになります。
最初、トートがキョンシー、カーカとボンがトレジャーハンターで遊んでみました。
トレジャーハンターは、キョンシーに捕まると「お面」を奪われます。人数によってかわりますが、トレジャーハンター2人の場合は、合計で4つのお面を奪われると負けです。
初回プレーの時、カーカ(トレジャーハンター)→キョンシー→ボン(トレジャーハンター)→キョンシーという感じにトレジャーハンターの次にキョンシーの手番を挟んでいたため、キョンシーが強烈に強く、トートが勝利しました🍺。
キョンシーはトレジャーハンターの手元にある残りのお宝カードの「色」を確認できます。色によってエリアが分かれているので、トレジャーハンターのだいたいの位置や、次に移動しそうな方向がわかる凶悪なルール。
とったお宝カードをキョンシー側に渡すことで、キョンシーは残りのお宝カードの色がわかります。いちいち聞くのも面倒なので。
カーカが、お宝あと1枚というところまできましたが、キョンシーに捕まり、お面が4枚とられた(ふたりで合計)のでトレジャーハンターの負け~。
気を取り直して、キョンシー交代
2ラウンド目はボンがキョンシー、トート&カーカがトレジャーハンターで対決してみました。
ダイスがキョンシーに渡りすぎると、キツくなるので、トレジャーハンターが交互にお宝をゲットして牽制しつつ、ダイスはこまめに回収という、大人げないほどに本気でプレイして、トレジャーハンターの勝利!
WIN | ||
---|---|---|
2 | 1 | 0 |
今回は、初回ルール間違いもありましたが、トート👱が勝利です。
霊幻道士世代ですから!
対戦型で、ルールも簡単、ドキドキ要素もあるので家族向きのボードゲームだと思います。
キョンシーブームが再来して、値段が高騰することはないと思いますので、ちょうどよい軽ゲーが欲しくなった時に、思い出して探してみてもよいんじゃないかと思います🍛。