ゲシェンク
今回は「ゲシェンク」!ゲシェンクは、🎁贈り物というの意味みたいですが、システムは「点数はプラスになることはなく、いかにマイナスを少なくするか、取ったカードの分だけマイナス」という感じで、どんな贈り物やねんゲームです😅。
山からカードめくって、手番の人がそのカードを取りたくなければチップを出して次の人にスルーします。次の人も取りたくなければ、チップを置いてスルー。
カードの数字がそのままマイナスなので、大きな数はなるべくとりたくない、でもチップの数は限られているので、いつまでスルーし続けられるか、というゲームです。
取ったカードは、連番になれば、最も小さい数字だけがマイナス点になるというところがポイントで、22、24が手元にあると-22-24=-46ですが、22、23、24と連番で持っていれば-22だけ!
みんなが取りたくないカードをスルーするためにチップが積まれまくった状態で、それをいつ引き取るかのかけひきが勝負の秘訣。ひりひりする命のやりとりだ💥!
家族で初回
ボンもはいって3人で対戦👱♂️👩🦱🐹。ゲシェンクはプレイ人数が3人からとなっていますので、一夫多妻制でもない限り夫婦では遊べませんのでご注意を。
限られたチップをいつ使うかがポイントですね、低い数字はあえて取るのも戦略のひとつかも👏。
WIN | ||
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-22 | -8 | -63 |
がっつり性格がでます。チップが積まれてくると、欲しくなってしまうボンはちょっと苦手なタイプのゲーム。
家族で対戦 その2
ちょっと違いますが、いわゆるUNO的なプレイ感でさくっといけるので、続いて2回戦。ポイントがわかってきたので、マイナスが多いカードに「わざと」チップがたまるまで我慢してから取る!
「ざわっ…」「ざわっ…」
この手はなんの為についている……?
リスクを恐れ 動かないなんていうのは
年金と預金が頼りの老人がすることだぜ!
WIN | ||
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-85 | -29 | -41 |
なんてひとりカイジしてたらトート大敗。ルールはシンプルなので子どもでも「ざわっ…」な駆け引きができる、よいカードゲームだと思います。
勝った時には、🍺ビールがぶ飲みして「ゲシェーーーンク!」
そんなゲシェンクおすすめ!
ゲシェンクですが、🎲放課後さいころ倶楽部9巻で遊ばれています。しかもパツキンJKのエミーリアが働いているボードゲームカフェの名前もゲシェンクなんですよね。
カードスリーブ
スリーブは「はいればいい、なるべく安く」派です。
自分が使っているスリーブはこちら、ご参考まで。