パッチワーク
でたーーー、遂にでました。夫婦ボードゲームで、並ぶボドゲなしといわれている、あの「アグリコラ」のウヴェ・ローゼンベルクパイセン作、2人専用パズルゲーム「パァーーーッチィーーワァァァークゥーールゥ!」(パッチワーク)です🌋。(おちつけ)
「放課後さいころ倶楽部」でも遊ばれていて、パッと見「面白いのかな、、」と疑いたくなる気持ちもわからなくない(自分もそうでした😆)感じですが、ウヴェ様は伊達じゃない!って天然パーマのやつの真似していいたくなるくらい、間違いなくおすすめです。
ざっくりルール
それぞれ9×9の自分用ボードに、タイルを埋めていって、素敵なパッチワークキルトを作ることを競う二人用ボードゲームです。今回は夫婦で遊びましたが、たぶんムスメもOKなにおいがします😍。
時間ボードのまわりに、ランダムにタイルをずらーーっと並べて、ポーンを配置します。ポーンは共通で、自分の手番にポーンの3つ先までのタイルから好きなタイルをコスト(ボタン)を払って購入するか、 タイルをとらずに、ポーンをすすめてボタンをゲットするか。手番は交互ではなく、時間ボード上、後ろのプレイヤーがプレイします。
タイルのコスト(もらうのに必要なボタンの数)、タイルの大きさ、取得によって進む時間、さまざまな要素があり悩みまくります。このタイルが絶対お得!っていうのはないんじゃないかと思います。
最終得点計算では、ボードの空いているマス1つにつき-2点のペナルティがあるため、「ボードを埋める」ことを目指すのですが、ほしいタイルがあるけどボタンが足りない、
ああ、それ次にとろうと思ってたのに🤣!というような感じで、楽しいです。
WIN | |
---|---|
11 | -8 |
実質ゼロ円ってことだね!
パッチワークは値段的も高くなく、入手性も悪くないので、そういう意味でも良心的、ウヴェ様さすがや!という感じで安心のパッチワーク。アメリカ版はアメリカ的な柄で「ヘイカマーーン、ジョージィ!おまえのキルトのボタンでピザ食べてやるぜ!ヒーハー🪐」みたいなテンションが必要そうですので、通常版がおすすめです。