魔法のラビリンス (Das Magische Labyrinth)
「放課後さいころ倶楽部」にも登場する魔法のラビリンスを駿河屋中古でゲットしました。自分が「絶対欲しいボドゲ5,689,345闘神」 の一つに選出しており、ムスメも一緒に遊んでくれる、家族ボドゲーマーに絶対おすすめ✨のボードゲームです。
ざっくりルール
- 最初に、木製の壁で迷路をセットします。壁は24枚ありますが、何枚使うかで難易度を調整することが可能です。小さい子がいる場合は、12枚くらいで初めて、様子を見ながら「次はレベル2の迷路だよ」とかレベルアップしていく感じで、壁の枚数を増やしていくとよいと思います。
- 迷路のセットが終わったら、全員で順番に迷路を回転させます(迷路をセットしたプレイヤーが、壁の位置がわからないように😵)。
- スタートプレイヤーが袋から目的地マークをひいて目的地を決定します。
- 手番のプレイヤーは、ダイスを振って出た目の数だけ目的地を目指して迷路を進みます(進まない、出た目の以下進んで止まるはアリ。他のプレイヤーのいるマスを通過することは可だが、同じマスに止まることは不可)。
- 魔法使いコマ🧙♂️は、底が磁石になっていて迷路(ボード)の下に金属の玉をくっつけた状態で進みます。壁のあるところを通過しようとすると「ゴトン」となかなかのいい音がして金属の玉が落ち、手番終了、入り口に戻ります。箱の底が斜めに傾斜されていて、落ちた玉は転がって戻ってきます。
- 自分の通る道だけでなく、他のプレイヤーの道も見て「どこに壁があるか」をおぼえる必要があります。このあたりは子どものほうが記憶力よかったりしますね。。
- 最初に目的地についたプレイヤーがマークをゲットし、各プレイヤーはそのままの位置で次のラウンドへ。次のスタートプレイヤー新しい目的地を袋から引きます。引いたマーク(新しい目的地)のところに誰かがいた場合、そのプレイヤーが即、マークゲットです。
- 最初に5個のマークを集めたプレイヤーが勝ち、わかりやすいルールです💖。
ボードゲームのテーマや、アートワークもいい感じで、とても素敵です。他の人の手番もみておかないと迷路の構造がわからないため、ダウンタイムもなく、集中からのゴトンで「ああー、ここ壁あったっけ」の緩和がとても和気あいあいと家族で遊べるボードゲームになっていると思います。
ここはさっき、通れたはず。。
木のプレートを厚紙でできた盤面にさして迷路をつくります。
- 魔法の壁: 片側からだけ通過できる「一方通行の壁」。※ゴム製のようですが、普通に通過できなかったりするらしい。
- 魔法の杖: 目的地を変更する。
- 魔法の薬: 自分の手番にダイスの目に関係なく、失敗するまで移動できる。
- ナイトキャップ: 他プレーヤーを1回休みにする。